カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2022.5掲載



◇老舗が好きです。永く続いてきただけで価値を感じます。名物にうまいものなしとかしたり顔で言う人を信じないことにしています。四季と清々しい風土、日本に生まれて幸せです。
2022年3月14日(月)夜、うなぎ《神田きくかわ》日比谷店。東京に住む息子夫婦は鰻を食べるのは《神田きくかわ》と決めていると聞いていました。一尾半の「ロ」を食べました。しっぽの方が上に折り重なり、黒っぽい部分が目に入り、初めてで驚きました。ふっくらで、タレも薄めで食がすすみました。素材の新鮮さがわかり安心して頂きました。行きつけのうなぎ屋ありますが、たまの東京行きでは江戸の味も良いものですね。
札幌市 男性 69歳 会社員

◇冨士眞奈美さんの『たべるのだいすき』は毎号楽しく読ませて頂いています。食べ物の話が教養話とマッチして面白いです。
本誌で見て訪れた石川辰口温泉の《旅亭萬葉》《想古亭源内》、いずれも食事サービスも良く、満足しました。
名古屋市 男性 85歳 作家

◇『食文化の鑑識一筆』の記事がジャムの昔を知ることができて興味深かったです。手作りジャムを作りたくなりました。
単身赴任先の札幌でのホワイトデーのお返しに、地元の名店《アルピーノお菓子やさん》で購入。いろいろなお菓子が入った詰め合わせが美味しそうでした。季節限定のナポレオンも好きです。
さいたま市 男性 48歳 会社員

◇お初に拝読致しました。朔太郎の詩に始まり、格調高い俳句とエッセー、味と暮らしの歳時記どれもこれも快いです。
偶然小学校から大学まで86歳、81歳、78歳2名の4人のお友達。住居も偶然至近距離、更に全員未亡人ということもあり数年前からMerryWidowから「Merry会」と名づけ年に数回食事、歓談会をしております。
今回は《神田きくかわ》上野毛店で極上鰻重を堪能致し、全員上機嫌でした。
目黒区 女性 78歳 自営業

◇3月に入り仙台は味噌ブームがおきています。和食に仙台味噌、なめこ汁、ワカメ汁等おいしく頂いています。
《竹風堂》さんからプレゼントされたカレンダー、一枚めくり、もう3月。早くコロナが終わって小布施の《竹風堂》さんに行きたいなぁ〜。
仙台市 男性 70歳 自由人

◇俳句を勉強している母に見せたくて、旅館で頂いて帰りました。心のなごむたくさんの句に母も感激しておりました。
《すぎもと》に宿泊しました。信州の美味しい料理とお酒を頂いて満喫できました。初めて読みましたが、珍しいお菓子や行ってみたい名店、面白いエッセーなどとても魅力的な冊子でした。
津市 女性 48歳

◇色々なお店のことが知れて良かったです。
岩本町の《北出食堂》に行きました。自分で巻く手巻きタイプのタコスがとても美味しかったです。
江東区 女性 39歳 会社員

◇料理のレシピどれも作りたいとノ旬の鰆は第一に、楽しみです。
以前訪れた《駒形どぜう》、子供時代に何度も行った鎌倉の《豊島屋》…懐かしいです。
小布施の《竹風堂》、東京から移り住んで39年、それ以来何度となく訪れた、なじんだ大好きなお店です。お店の雰囲気も落ちついていて買いやすいです。
須坂市 女性 75歳 自営業

◇『あの日、あの時、あの景色』昔の元気なボンネットバスに感動しました。あのフォルムが大好きです。力強さを感じます。
《桔梗屋》さんにホワイトデー用としてハートの焼印が入ったどらやきを発見。ラッピングもステキで、今年のホワイトデーギフトはこれにしました。
八王子市 男性 59歳 派遣社員

◇コロナ禍でこの2年、旅行などにも行けずにいます。一日一組限定の《マルヨホテル》、レトロ感も素敵ですし、穏やかな和みの時を過ごせそう。ぜひ泊まってみたいです。
福山市 女性 46歳 団体職員

◇全ての頁に味と季節感があって何度も読み返しています。三月の『デスクから』の〈節句〉〈雛〉〈行事食〉の話はとても勉強になり、楽しく読ませて頂きました。
母の実家が山梨県にあるのでコロナ前は墓参りに年2回行っていました。その際に《桔梗屋》さんに寄っていろいろ購入しました。今は横浜でも購入できるので買っています。いろいろな商品が出来ましたが、「桔梗信玄餅」の味がなつかしく、楽しんでいます。
横浜市 男性 63歳 公務員

◇『あじのさいじき』「五加飯」ウコギの知識を得ました。『くらしのさいじき』「霾る」が黄砂とは。
《いば昇》、アツアツの丼にアツアツの御飯。焼きたての鰻に満足です。
名古屋市 72歳

◇3月号の表紙の《北出食堂》のタコスの写真は思わず見入ってしまいました。斬新できれい。私には宇宙の写真のように見えました。
徳島県海陽町 女性 72歳 主婦

◇『食べもの世界紀行』、旅行に行けないこのご時世、海外写真だけでも楽しく嬉しいです。
《柴舟小出》さんの桜もちは毎年春の訪れとともに楽しいです。
金沢市 女性 73歳 主婦

◇3月号の表紙はいつもと違った雰囲気でインパクト大でした。しかもNYのタコスダイニングだというのに、お店の名前は《北出食堂》とは気になる。とにかく行ってみよう! と心に決め、コロナ終息を願うばかり。和食と洋食が一軒で楽しめるお店とはこれまたミリョク的。ブルックリンへはいけずとも、日本橋ならLet's go!
金沢市 女性

◇全国銘菓老舗の伝統の銘菓を読み、いろいろの各地を回ったようになり楽しく読ませて頂きました。コロナがおさまり早く歩ける様になると良いですね。
お使い物として《桔梗屋東治郎》へ必ず行きます。東治郎のお菓子は何を食べても絶品です。高級感があり皆さん喜ばれます。店内はいつも混んで人気店だと思います。桔梗信玄餅や桔梗信玄生プリンは大好きな商品です。
山梨・富士河口湖町 女性 70歳 主婦

◇3月号の表紙「タコス3種」おいしそうですネ。早速トライしています。
春のお彼岸のお供えとして《田丸弥》さんの「白川路」を注文しました。いつ食してもごまの風味とポリポリとした食感で、飽きのこない上品さがあり大好きです。
高松市 女性 75歳 主婦

◇私の住む所も江戸時代から塩業が盛んでしたが、現在では行われていません。『塩に想う』を読み、人間にとって不可欠な塩を自然から体に得たいと感じました。
《豊島屋》さんは「鳩サブレー」が有名ですが、お彼岸ということで本店でおはぎが販売されていました。上品な甘さと小豆のおいしさが広がる一品でした。
倉敷市 男性 会社員


◇久しぶりに「味の味」を拝読し今まで出会った老舗の味をなつかしく思い出しながら、思い出や味わいを彷彿して楽しみました。感謝します。
《桔梗屋》さんが近くにあり、元旦用のねりきりで、その年のえとを購入し抹茶をたて、新年のはじまりを祝います。年の節目や来客がある時に桔梗信玄生プリンでおもてなしすると、とても喜ばれております。
富士吉田市 女性 59歳 公務員

◇『あじのさいじき』で「山葵」が春のものだと知りました。年中あるものは季節がわかりにくくなっています。
徳島《冨士屋》さんは全国的に「小男鹿」が有名ですが、他にも美味しいお菓子(阿波自慢、紫雲石などなど)があります。共通しているのは上品な甘さです。
徳島市 女性 56歳 主婦

◇「味の味」は初めて拝見しました。内容が充実していて読みごたえがありました。季節感いっぱいで小冊子とは思えないほどでした。
《煉瓦亭》でかきバター焼き、えびフライ、コンソメスープ、ヒレカツ、カニエビ焼飯などを4人で少しずつ分けて頂きました。50年来続いてお邪魔していますが、変わらぬ味は大変嬉しいものでした。
世田谷区 女性 84歳

◇萩原朔太郎さんのことについてもっと知りたいと思いました。
《桔梗屋》さんの一宮本社工場の工場見学にお伺い致しました。ひとつひとつ丁寧に梱包される「桔梗信玄餅」に驚きました。
韮崎市 男性 39歳 会社員

◇初めてさいたま市の《アルピーノお菓子やさん》で手にしました。食の仕事をしているので美味しいお店がわかり、『塩に想う』など勉強になることも載っていて、とても嬉しく思いました。
さいたま市の「アルピーノ村」は大満足の美味しさ。初めて浅草の《駒形どぜう》の座敷で食べたときも感激したな。名古屋に初めて行った時《いば昇》のひつまぶしも来て良かったなと思う美味しさでした。
さいたま市 女性 60歳代 アルバイト

◇高橋義孝氏の『昭和の味』読ませて頂きました。軽妙なタッチで肩の凝らない文章で楽しく次号も期待しております。
《桔梗屋》はよく利用させて頂いております。信州諏訪《丸高蔵》、味噌が好きですので、諏訪に立ち寄ったおりに、利用させてもらいます。
上野原市 男性 74歳 会社員

《廣榮堂本店》(藤原店)、お花見シーズンは岡山名物「バラ寿し」がお昼のランチです。華やかで、もちろん和菓子付きです。
岡山市 女性 67歳 主婦

◇初めて読んだが全てのページで読みごたえのある、ためになる内容だった。
一度どじょうを食べてみたくて、今回《駒形どぜう》に行った。泥くさいという噂もあったが、全く感じず、大変美味しく頂きました。子どもも気に入ってしまって、お土産を買って家でもう一回食べました。
刈谷市 男性 42歳 会社員

◇《神田尾張屋》さんでそばを食べたあと、レジ前におかれていて手にとりやすかったので拝読しました。いろいろな情報が満載で良かったです。
味の名宿に記載されていた輪島の《能登の庄》、約10年前に宿泊しました事が懐かしく思い出されました。ゆかたが印象に残っていました。また《鶴齢》はたまに頂いています。
越谷市 男性 76歳 会社員

◇読むたびに季節の食材を思い浮かべます。今回はこれ食べたな!あ、これも旬なのかと考えさせられます。中々旅行や海外に行けなくなりましたが、『食べもの世界紀行』のフィンランドも一度訪れてみたいです。
約7年ぶりの訪問で「味の味」を拝読しました。結婚式で利用し7年ぶりの今回は子ども達を連れてレストラン《アルピーノ》と《お菓子やさん》へ行きました。アルピーノでは季節感のある食材を、お菓子やさんでは週末限定の「粟国の塩」を使ったパウンドケーキを頂きました。マダム、これからもお元気で!
太田市 女性 33歳 会社員

◇いつものことながら『さいじき』に目がいきます。興味と新しい知識と! そそられます。また『食文化の鑑識一筆』、ジャムはよく作ります。やはり一番は変わらずゆずジャムです。ゆずは酸味とのバランスが程よく出来上がります。人にさしあげても喜ばれます。
月一のうなぎ《竹葉亭》、量的に完食でき、残すことがないので“ごちそうさま”を心おきなく言えます。サービスも良い。
横浜市 女性 71歳 主婦

◇読者アンケート特集の『おとうふのこと』を楽しく拝読致しました。十人十色と申しますが、それぞれの土地柄やお好みのお召しあがり方法を教えて頂けたようで、参考になりました。
金沢のお菓子は数多ございますが、私は《柴舟小出》さんの「相あい」が大の好菓です。カステラ風味の中にまるで「かくし味」のようなほどよい甘酸っぱさがやみつきです。金沢へ出かけると町中の大和店へ寄り道してわくわく買っております。
七尾市 女性 68歳 主婦

◇やはり私は地元の「大手まんぢゅう」! お茶請けにも、おやつにも、お土産にも、お祝いごとにもお供えにもと、月2、3回は訪れる店です。お声をかけて下さるのもやさしく気持ちよく、幸せを感じます。
備前市 女性 87歳