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長崎市中心部の小高い丘の上に位置する《坂本屋》は明治21年創業の「長崎卓袱(しっぽく)料理」を存分に堪能できる老舗の純和風旅館。
卓袱の「卓」は円いテーブル、「袱」はテーブルクロスのこと。ルーツは、鎖国の時代来航した唐人より伝えられたと言う。そこに和風、中華風、スペイン・ポルトガル風の味わいを加え、独特の料理として完成させたのが、「長崎卓袱料理」である。
卓袱料理は、女将の「御鰭(おひれ)をどうぞ」という一言から始まる。この言葉に「あなたのために鯛をまるごと一尾使いました」というもてなし意味が込められている。御鰭とは、四方鯛、もち、結びはんぺん、椎茸などが入ったお吸物で、必ず乾杯より前に食べる。これが唯一のマナーである。卓袱料理に必ず登場する料理は、最初の御鰭、角煮が盛られた中鉢、最後の梅椀と呼ばれるおしるこ。これ以外は、それぞれの主人が季節の素材を使って自由にもてなす。御鰭以外は食べる順番、食べ方などの決まりはなく、テーブルに並んだ料理を好きなように食べるというのが卓袱料理の楽しみ方である。
それぞれの料理が円いテーブルに混在する卓袱料理は、長崎の歴史・文化をそのまま映し出した代表的な料理である。
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「東坡煮」
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卓袱料理に欠かせない一品、豚の角煮。中国の著名な文人、蘇東坡(そとうば)が好んだことから「東坡煮(とうばに)」ともよばれる。
《坂本屋》の「東坡煮」は独自の味付けがなされており、香り高く、箸でたやすく切れるほどやわらかく、舌でとろけるその味わいは、手をかけ、時間をかけ、じっくり煮込んだ、この道ひとすじの《坂本屋》独自の伝統技。酒の肴に、また、ご飯との相性も抜群。
《坂本屋》ではお土産用の真空包装の「東坡煮」も販売されており、家庭の食卓でもその味を気軽に楽しむことができる。 |
お土産用真空パック
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メ ニ ュ ー
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昼 am11:00-pm2:00(予約制・オーダーpm1:00まで)
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| あじさい卓袱(2名様より) |
3,150円 |
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夜 pm5:30〜(予約制) (ご入店pm7:30まで)
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| 卓 袱(2名様より) |
8,400円〜 |
| 会席料理(2名様より) |
8,400円〜 |
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お 土 産
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| 東坡煮 |
840円〜10,500円 |
| 角煮めし |
3,360円〜 |
| 宿泊(1泊2食付) |
15,750円〜26,250円 |
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19室ある坂本屋の客室。現在の建物は昭和元年に建てられた。室内、調度ともに純和風の落ち着いた雰囲気。
食事のみの利用もできるが、宿泊すれば、卓袱料理を存分に楽しんだ後、そのまま寛ぐことができる。
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坂 本 屋
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住所
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長崎市金屋町2-13
(五島町電停より徒歩10分) |
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TEL
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095-826-8211 |
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FAX
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095-825-5944 |
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営業時間
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11:30〜14:00,17:30〜19:30(ご入店) |
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定休日
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無 休 |
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URL
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http://www.sakamotoya.co.jp/ |
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