カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2017.4



◇美味しい物を食べるのが大好きです。いろいろなお店、食べものが載っていて食べてみたいなと思って読みました。「大手まんぢゅう」なら買いにいけそうです。
《八景》は野菜が主だと聞いていましたが、いろいろ手が加えてあり、見た目もきれいで気に入りました。お風呂も良かったです。
鳥取県大山町 女性 38歳 会社員

◇『春』の詩がとても良かったです。
久し振りに《神田きくかわ》に行き、うな重を頂いてきました。いつも満席です。相変わらずコクがあり香ばしく美味しかったです。写真を撮って満腹になり満足で帰りました。
福生市 女性 66歳 アルバイト

◇『わかめ』、檀太郎さんのエッセーを読みました。わが家も一日一食はわかめを食べます。みそ汁や酢みそ、日本そばにのせたりしています。メカブも今度食べてみます。春はわかめの旬ですね。
《柴舟小出》横川本店で今日もお菓子を友人へ送りました。のしの紙に店員さんの手書きで名前を書いて下さるので、心のこもったおもてなしに嬉しくなりました。ささやかなようですが、もらった人も手書きののしに心温まると話していました。ありがたいです。二月は“おしるこ”のもてなしもありましたよ。
金沢市 女性 66歳 主婦

◇「味の味」という本ですので、記載されているところは本物の中本物の店と思い読みました。東京の店が多いですね。年に一度は東京に行きますので今度行くときはどこにいこうかなと楽しみです。
あるレシピの本で《粟國の塩》の良さを聞き、電話で注文しました。電話での接客は非常に良く、気持ちよかったです。品物の良さなどはこれからですが、たっぷり期待しております。
大分市 男性 74歳

◇檀太郎氏の『わかめ』、メカブの酢の物があまりにも美味しそうでスーパーで見つけたときは飛び上がる位嬉しかった。生のメカブを調理したのは初めて。
夕霧そば《瓢亭》、大阪に住みながら行ったことは無く、先日初めて夫と行ってきた。期待通りの風雅な柚子の香りのそばだった。次回はぜひとも梅切りの「お初」を食べてみたい。
大阪市 女性 62歳 学童保育指導員

◇一番に『あじのさいじき』はとても役に立ちました。次に『給食の思い出』は諸々の感じをいだく方がいるのだと知りました。とても参考になりました。『読者サロン』は楽しいですね。出かける時には事前に見てからと思いました。
《千秋庵総本家》さんは本店以外も行ってみて接客のことを学びました。同じ品物を入手する際でも気持ちよく手渡されると嬉しいです。頭が下がりました。“どらやき”はどなたも大好きな菓子でしょう。美味しいと思ってます。
函館市 女性 65歳 主婦

◇『給食の思い出』、あの鯨の竜田揚げは私は美味しく食べていましたが、苦手な方もいらっしゃったんだな〜と懐かしく興味深かったです。大好物も、飲み込めないくらい嫌いなものも出ましたが、自分の身体のどこかが、あの時の給食で出来ているのかと思うと、当時給食を作ってくれた大人たちへ今さらながら「ありがとう」と感謝したくなりました。
《桔梗屋》「東治郎」上野原店によく行きます。明るい店内でのんびりお菓子を選んでいる時間は嫌なことを忘れホッとします。特に「桔梗信玄生プリン」のファン、本当にうまいと思います。
港区 男性 40歳 会社員

◇表紙になっていた岡山の《大手饅頭伊部屋》が印象的で、本文を読み食べたくなり、取り寄せたところ本当に本に書いてあるとおり美味しかったです。
北大宮の「アルピーノ村」《お菓子やさん》で、いちごのショートケーキとコーヒーを頂きました。とても優しいお味でした。「味の味」が読みやすく何冊も置かれていました。
鎌倉市 女性 54歳 主婦

◇一冊まるごと食に関する「味の味」、初めて読みました。『食文化の鑑識一筆』、楽しくて懐かしくて、魚柄仁之助さんは昔好きだった料理研究家です。本も何冊か持っています。独特の語り口、ご健在のご様子に何より嬉しく思いました。心配するほどのお年でもないと思うのですが。
《煉瓦亭》、日本橋のクリニックの帰り道、銀座でランチをすることになり、お店を探していたところ、こちらのレストランが目に入る。初めて訪れた。季節のカキフライと定番のポークカツを食す。今どき、色々とのせたりかけたり、ゴテゴテしたものも多い中、実にシンプルで懐かしさを感じた。
さいたま市 女性 55歳 主婦

◇表紙の「大手まんぢゅう」を食べたくなりました。都内デパートへ行くと、よく大手まんぢゅうを買っています。
《竹風堂》の栗おこわがとても好きで、軽井沢へ行くと必ず買っています。間違いの無い商品で、お使いものとしても利用しています。
安中市 女性 44歳 主婦

◇『さいじき』がとても参考になり、改めて日本語の美しさにふれた気がしました。
今回、《西陣魚新》さんに寄せて頂きました。冬の特別キャンペーンでリーズナブルに京料理を体験させて頂きましたが、お料理だけでなく、お部屋のしつらえやお庭の景観など、お客様を迎える気心構えを教えて頂きました。
豊中市 女性 59歳 パート

◇金沢銘菓「柴舟」が食べたくなりました。生姜の風味が気になりますね。美味しそうです。
うなぎ《いば昇》、とても美味しかったです。私の前のお客様は「幸せ」と言いながら店を! 名古屋では一番だそうです。
桑名市 女性 65歳 主婦

◇岡山を出て45年。数年前、八王子の《桔梗屋》「黒蜜庵」で、《廣榮堂本店》の「むかし吉備団子」の表紙を見かけ店内へ。それ以来毎月手にするのを楽しみにしています。今月号は『昭和の味』を懐かしく楽しく読ませて頂きました。
60代、70代兄妹五人で湯原温泉《八景》に行ってきました。バスを乗り継ぎ、やっとたどり着いた宿。野菜中心のおいしい食事、宿の方との楽しいおしゃべり。のんびりゆったり最高の思い出となりました。《八景》の皆様ありがとうございました。
茅野市 女性 73歳 主婦

◇「味の味」誌は、本当に味のある冊子と思います。『さいじき』に食の知識を頂き、どの方の記事を読んでも、心豊かな食を楽しませてもらいます。今回は特に『地のものスナップ旅/浜松』や『食を楽しくするこんな話』の稲荷ずしなど嬉しく読みました。
長崎《松翁軒》のカステラ、魚の町店では三月のひな祭りの時季の「桃カステラ」が最高です。注文している間にチョコラーテとカステラをお茶付きでおもてなしして下さいます。これも嬉しい心配りを感じます。
長崎市 女性 73歳


◇まずはうれしびっくりしたのは、魚柄仁之助さんの記事です。この方の本を何冊も買っているので、まさか、初めて手に取った貴誌で読めるなんて!? 得した気分です。また内容の充実感もあり、楽しく読ませて頂きました。
《柴舟小出》のいなほ店、初めて行きましたが、ゆっくりと商品を選ぶことができて良かったです。『味の名宿』の《能登の庄》、地元の私もおすすめ“ねぶた温泉”。ちなみに私は輪島の生まれではないですが…、しっとり湯上がり、ほかほかの湯と日本海が素晴らしいながめです。魚ももちろん美味ですよ!
金沢市 女性 50歳 団体職員

◇『地食がおもしろい/沖縄食文化を伝える栄養士さんのカレンダー』、沖縄の食文化がよく分かってためになった。旅行したときの食事にも便利で楽しくなりそうだ。他の地方にもあったら便利です。
横浜そごうの《竹葉亭》のうなぎを食べてきました。久し振りのうなぎは絶品でした。
茅ヶ崎市 男性 年金生活 77歳

◇久し振りの投稿です。いつも通り、今号も歳時記からはじまり、読者のアンケート特集から、各地の皆さんの生活を味わいました。
函館の《千秋庵総本家》のスタッフの皆さん、今日早朝から出勤してきて雪かきに汗していました。そして《千秋庵総本家》の店頭には、季節の生菓子のほか、「函館散歩」も頑張っております。いつも美味しく頂いて居ります。
函館市 男性 75歳 団体職員

◇「大手まんぢゅう」大好きです。「出来たては勿論うまい」のはうなずけます! 本店の出来たては、びっくりするくらい美味しいです。ぜひお出かけくださいませ。
《三友堂》さんは一か月に一度しか都合でお店に行けないのですが、店員さんが「味の味」出てますよ!と声をかけて下さるのでびっくりしました。月いちのお菓子を美味しく頂いております。
香川県綾川町 女性 49歳 会社員

◇『昭和の味』、わが家の思い出はキウイで、今日では食卓にそえられ何でもないが、40年前は一つ買って家族五人五等分になったグリーンの輪切りを初めて食べた。会社の商品展示会の席に出ていたそれを口にし「美味しいよ」と言ったその夜に家内が見つけてきた。
1月号で《田丸弥》の「白川路」当選、心待ち、しっかりとした包装で届いた。どこか頼りない薄さだが、意外や意外、しっかりとした歯への感触はさすがと感じいる。味もさっぱりしていて残らず、こんなせんべいが作れる技を見たい気がした。唐草模様が美しい。
結城市 男性 80歳 やきものや

◇読んでいてマンネリ化した日頃の食生活を考えてしまいました。ささやかでも感動を持って(美味しいと思って)食べたい、と思いました。さあ、今日はあれを作ろう、と楽しむことにしました。
《廣榮堂本店》さんのむかし吉備団子が大好きで、他県に行く時の手土産にします。本店では一服のお茶のおもてなしもあるので身も心もホッと一息つけて嬉しいです。
《大手饅頭伊部屋》さんの「大手まんぢゅう」も大好きで、家でのお茶のともとして手土産としていつも利用させてもらっています。
岡山市 女性 65歳 主婦

◇初めて手に取り、持ち帰らせて頂きました。東京以外のお店が参加(加盟?)していて、興味深いです。記事も面白い。
《築地玉寿司》は寿司がよいのはもちろん、それ以外の一品料理もおいしく、バラエティーに富んでいて、男女年齢問わず楽しめます。
印西市 女性 64歳 主婦

◇『食文化の鑑識一筆/葱鮪鍋(ねぎまなべ)』について。わが家ではとトロと葱を鰹節の出汁と濃口醤油と味醂で煮ながら食べていました。大塚にネギマの名店がありました。
小生湘南の辻堂生まれで、現在は茅ヶ崎在住。子供の頃から鎌倉の《豊島屋》の鳩サブレーの大ファン。今でも大好物で地方の友人、知人に送ってもとても喜ばれます。
茅ヶ崎市 男性 82歳

◇『給食の思い出』は地方や年代による違いが、とても面白く、興味深く拝読することが出来ました。
信州松本《すぎもと》は酒好きの方にはたまらない創作料理、酒肴の数々で、訪問も8回目になりますが、本当に毎回感心します。
さいたま市 男性 49歳 会社員

◇冨士眞奈美さんの『たべるのだいすき』楽しく読みました。そうだよネ〜。とうなずきながら、してやったりという感じです。本音で書くところが大好きな方です。
諏訪の《丸高蔵》さん、いつか行ってみたいと思っていましたが、やっと実現できました。かにみそ汁と酒粕を各二袋買いました。スーパーの酒粕と違いそのままでも美味しく食べられます。これを目当てに行きました。満足!
千曲市 女性 61歳 パート

◇京都旅行中に手にし、読み応え充分、私の保存版にします。
有職料理《西陣魚新》、静かな街中で、お弁当と今出川豆腐で身体も心もほっこり、また伺いますよ。
世田谷区 女性 75歳 主婦

◇全国の美味しい物の紹介が充実していました。
《煉瓦亭》の「ポークカツレツ」はソースをかけなくても大変美味でした。
港区 男性 51歳 会社員

◇『あじのさいじき/如月』の「諸子(もろこ)」は我が地方では押し寿司として大変喜ばれていました。特に親類縁者の寄り合う折に、懐かしく思い出されます。
手渡した時の友人たちのこぼれんばかりの笑顔を思い浮かべながら、土産には新横浜で「鳩サブレー」を買い求めるのが習わしになってしまいました。黄色い紙袋とスーツケースとを手に新幹線で家路へと急ぎます。
一宮市 男性 69歳