kubota tamami



味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新)


◇愛知博で初めて名古屋に行きました。名古屋自慢を食べつくそうと《いば昇》へ。櫃まぶしを初めていただき、「幸せ〜」でした。帰りに「味の味」を拝見し、食は奥が深いと感じました。
初めて読んだのですが、驚きました。出身地の和歌山・田辺の《銀ちろ》さんがありましたので。確かに地元でも有名で、リーズナブルな値段でまちがいなく美味しいものが頂けます。温かい人柄も感じていただけると嬉しいです。
岸和田市 女性 38歳 主婦

◇「味の味」初めて拝見させていただきました。地方にいるものでなかなかお店と出合う機会もないけど、「味の味」を通して名店の味を楽しみたい。
天ぷらが好きで毎週家で作っていますが、《天ぷら魚新》さんの数々のコースを賞味してみたくなりました。
酒田市 女性 68歳 主婦

◇四月中旬、たまたま札幌の《杉ノ目》さんで昼食をとっておりましたら、お店の方がよろしければと手渡して下さいました。初めて目にしました。全国の食事処が載っていて、ついついページをめくっております。しらない場所がずいぶんあるものとまた参考になりました。繰り返し読んでみます。
《杉ノ目》さん、時々食事をさせていただきます。お店の方々がよく教育されていまして、ゆっくりと食事が出来ます。いつもお店がきれいでいいですね。今日は春のおすすめをいただいてきました(ロゼなど昼間から飲んで。ウフフ)。
室蘭市 女性 60歳 主婦

◇四月号三ページの「花と団子」を読んで思わず笑ってしまいました。実は私も朝食代わりによく団子を食べます。朝は脳のブドウ糖が少なくなっているし、甘いものは脳の動きが良くなるし、団子(おもち)はおなかにたまるので朝食には向いていますね。
お茶関係で京都に行くと、必ず《田丸弥》さんに寄ります。白川路は有名ですが、とち餅も美味しいです。二階には茶道具や雑器があり、手頃な価格でしゃれた雑器が求められます。お店の方も親切です。いつも堀川店に行くので、今度は本店に行ってみようと思っています。本店はタクシーの運転手さんにもすすめられました。
水戸市 女性 43歳 会社員

◇初めて読みました。お店情報、記事どちらも面白かったです。
《煉瓦亭》に憧れて十五年、先日初めて主人とデートで行きました。元祖オムライスとスパゲテーナポリタン、カニコクテル、ヒレカツ、アスパラサラダとたっぷり洋食を楽しみました。うれしかったー! また行ってみたいです。次回はコロッケかな。横浜市 女性 27歳 会社員

◇いつか近くに寄った際ぜひ行ってみたい。全国名店だより大変参考になります。半年間捨てずにズーッと置いています。
《和田金》に行ってきましたが、料理、食材の質、ベタベタすぎない接客でかつ、冷たくない対応。料理を目の前で焼いてもらうのですが、そのスピード配分も全く文句のつけようがなく、全てに一流!
吹田市 男性 50歳 鍼灸整骨

◇毎月ともすれば忘れてしまいそうな事を「金子みすゞこころのうた」は気づかせてくれます。これからも載せて下さるようお願いします。
念願がかなって、四月上旬、《香味屋》さん、銀座《イタリー亭》さんで食事をすることが出来ました。《香味屋》さんでは伊勢エビのグラタン、ハヤシライス、オニオンスープが特に美味しく、娘と二人満足しました。「味の味」を見て来ましたと伝えますと、帰りの道順(ホテルまでの)も親切に教えて下さり、ご馳走の温かさ、おもてなしの(心から)あたたかさに心地よい春の夜でした。
翌日は《イタリー亭》さんへ。二時近くでしたが、並んで昼食しました。庶民的で値段も手頃で美味しかったです。
帯広市 女性 63歳 主婦

◇大変楽しく面白く読ませていただきました。「まぐろ」のお話は食してみなければ分からない、一度お目にかかりたいと思います。
小生は《駒形どぜう》の常連ですが、店に行く時は健康状態、空腹状態等、準備して参ります。美味しく頂くには自分としての食に対する「礼儀」があると思います。「どぜう」は応えてくれます。
豊島区 男性 70歳

◇「減塩信仰」のお話、興味深く拝見しました。確かに今の世の中一方的に「塩分大敵」とばかりに過剰に報道されていますね。それよりも添加物の方が知らず知らず我々の体をむしばんでいると思わざるえません。食に関する知識を高め、古き良き時代の食文化を受け継ぐことの大切さを感じます。
フランス料理《澤田》は学生の時から高級感あふれる店内の雰囲気が素敵で、オードブルも一品一品工夫を凝らしたもので目で見て楽しみ、味わって再び楽しめ、大好きなレストランのひとつであります。ディナーしか行ったことがなく、ランチはどんなお料理が出るのか一度訪ねてみたいものです。
松本にある《すぎもと》は職場の歓送迎会で利用したことがありますが、建物の造りが個性的で、長い渡り廊下をテクテク歩き、大広間に到着。お料理も洗練された味で一度是非宿泊してみたいと思っています。
松本市 女性 36歳 公務員

◇読者サロンを見ていて、《いば昇》、《和田金》、《すし萬》…… 何となく読んだ気がしましたが、まさか自分の記事が載っているとは……。
三月に大阪の《瓢亭》に行きました。まず、「夕霧そば」を食べました。すごく美味しかったです。次は家人と一緒に行こうと思っています。そして「お初そば」をいただく予定です。
四国出身ですので、岡山の《大手饅頭伊部屋》、高松の《宗家くつわ堂》の「瓦せんべい」、徳島《冨士屋》の「和三盆」などお土産にします。次は京都に挑戦しようと思います。楽しい本物の美味しさの紹介ありがとうございます。
豊中市 男性 58歳 会社員

◇「食楽アンソロジー」楽しく読ませていただきました。フランスに行くことがあれば是非ステラマリスに行ってみたいです。
《廣榮堂本店》の店員さんが入れてくれるお茶がとても美味しく、いつも笑顔で感心しています。
岡山市  女性 52歳 主婦

◇三月号「理想の台所」はいつかマイホームを購入する時、私は台所にこだわりたいと思っていたので、なるほどと思いながら読みました。あと、塩やにがりの記事も最近気になっていたことだったので面白かったです。
久しぶりに山梨方面に行き、《桔梗屋》で信玄餅を買いました。昔から変わらないきな粉と黒蜜の味を懐かしく美味しくいただきました。昔から変わらないと言えば《豊島屋》の鳩サブレーも大好きです。次々と新しい神奈川みやげなどが発売されていますが、やっぱり昔ながらの味が一番美味しく感じます。
横浜市 女性 主婦 34歳

◇まず、《綿綿亭 綿屋》表紙の器、お料理の盛り付けが気に入りました。日本人で良かったと実感。
お友達からいただいた《田丸弥》の「白川路」の大ファンです。お茶、コーヒーなど、何の時でもあうのです。この三月も取り寄せし、知人に配りました。中には、「大好き!」と大きな声で言われ、かくれファンがおりました。注文日の翌日届くのもありがたいです。
銚子市 女性 61歳



◇「食べてハッピー」、犬養智子さんの大大ファンでびっくりしました。久々に再会できた喜び。多種多様な分野の紹介は本当に味わいのある内容でびっくり。よいお店ばかりで参考になります。
《峩々温泉》も紹介されていて、感激。あのひなびた静かな山あいのせせらぎもまた思い出です。
品川区 女性 54歳 主婦

◇今月号は「舞台と食」の内容に心ゆすられました。金子みすゞの詩にもとても癒され、詩集も手許においてすっかり気に入っています。みすゞさんの次は樋口一葉をとり上げて、素敵な文の一節で楽しませてほしいなと思っております。よろしくお願いします。
県外の知人友人に会う時は毎回「大手まんぢゅう」を持参します。いつも「はんなりした甘味がお茶によくあって本当に美味しいです」と、ほめて下さるのが嬉しくて定番です。今回は工場直送の雄町の売店で購入しました。店内はいつも整然と清浄な雰囲気で男性、女性の店員さんの接客態度もよく教育されておりますので安心して利用させてもらっています。
今年は岡山で国体が開催されますので、日本各地の方々に岡山の自慢の銘菓をぜひ食べていただきたいと思っています。
岡山市 女性 61歳 主婦

◇お墓の近くにある《香味屋》。三代にわたって、お墓参りの度に寄っています。先祖は良いところに眠ってくれています。お墓参りイコール何を今日は食べようか。何を食べても裏切られない美味しさ。次回の食べものも決まってしまう。庶味(庶民の味)の最高峰ですね。とくにメンチ、コロッケ、カツ類では。
中央区 男性 62歳 会社役員

◇今までに読んだことのないような、奥の深さが感じられる冊子でした。紹介されているほかのお店の品も試してみたくなりました。
《松翁軒》のカステラはとても美味しかったです。職人さんの心が伝わってくる様な、しっかりとした味でした。これからも買っていきたいと思える品でした。
豊中市 男性 33歳 自営

◇白骨温泉に旅行の際、こちらの冊子が部屋にあり、初めて読みました。とくに全国名店だよりがよいですね! 眺めているだけでもとても楽しいし、機会を見つけて行きたいところも沢山ありました。
《小梨の湯 笹屋》、お宿の方々が非常に感じよく、若い方でも大変礼儀正しかったのが印象的でした。岩魚のお刺身など初めて食べました。掃除も行き届いていたし、露天風呂は貸切にできるし、心づかいが絶妙でした。
杉並区 女性 32歳 OL

◇全国の美味しいもの(決して華美すぎず、派手すぎないもの)が掲載されていて、面白い。東京の目黒に住んでいるせいか、今風の雑誌に載る店には、行くことが多いが大半は失望させられてしまう。本誌に載っているお店は、「本当」のように思われ、行くのが楽しみである。
京都《田丸弥》の白川路は非常に美味でやさしい味わいである。黒ごまがきいていて、いくらでも食べてしまう。また、《柴舟小出》の柴舟は北陸出身の私にとっては懐かしい味で、すーっととける味わいがなんとも言えない。和菓子が好きなので素朴で美味しい和菓子の掲載を今後も期待します。
目黒区 女性 42歳 主婦

◇「食べもの世界紀行」のセイロン紅茶はおいしさがにじみ出る文である。吉田あやこさんの素直な人柄と紀行文が素直に心に染み込んでくる。今は何所にいようが食を求めることができるが、現地でその時のルールに従って味わうものは本物だと感じた。
《桔梗屋》さんの工場祭りは盛況で、近くのショップで信玄桃を一口。今桃の花も満開です。今年は桜と桃の花が一緒でちょっと不思議な春です。
甲府市 女性 41歳 教員

◇初めて「味の味」を手にして、楽しく読ませていただきました。特に三月号「日本酒のメモ」は、今から酒を飲む時に酒の肴にしようと思っています。
兄が宮崎に帰ってくる時いつも「みむろ」がみやげでした。私も奈良に行ってみやげに「みむろ」をと本店の大きな鳥居の前の店に行きました。皆から喜ばれました。
延岡市 女性 60歳 主婦

◇三月号「口噛酒」の記事を面白く読ませていただきました。本当に人間は様々な方法で食べるもの飲むものをあみ出して行くのだな……と、お酒を造るのに、まさか口噛みでするとは! という感じです。ただ、今の世の中添加物などが入っているものが多くて、その方が恐いのではないかと思っております。自然で美味しい昔ながらのものを口にしたいです。
主人と主人の父(イギリス人)と松本の《すぎもと》さまにお世話になりました。お食事処への地下道やしつらい、山菜などの地場もの、盛り付け(もちろんお味も)すべて独特で日本のよさを随分堪能できました。父も大変喜んでおりいい宿泊をすることができました。おそばもご主人様が打つのを拝見でき、大変興味深かったです。イギリス人だということでいろいろお願いしたのですが、細かくご配慮いただき、とても助かりました。
世田谷区 女性 36歳